りんごと柿のもろみにごり酢

1. 毎日使いたい
にごりの秘密は希少なもろみ

「にごり酢」とは、その名の通りもろみによりにごっているお酢のことです。
一般的なお酢は、製造工程でろ過され、発酵後に残る“もろみ”が取り除かれた透明なお酢になります。
しかし、このもろみには、原材料に由来するアミノ酸やミネラル、酢酸菌などの栄養が含まれています。
「にごり酢」は、この希少なもろみをそのまま残しているため、 素材本来の栄養がしっかりと保たれています。
穀物や果実を自然に発酵させた後、アルコール発酵を経て、じっくりと時間をかけて酢酸菌による酢酸発酵を促し、そのまま瓶詰めされます。

りんごと柿のもろみにごり酢は、厳選された2種類の「りんごのにごり酢」と「柿のにごり酢」を、関口 絢子が独自にブレンドした自慢の一瓶。
素材由来の旨みがそのまま含まれているため、透明なお酢では味わえない、まろやかで奥深い味わいを生み出してくれます。

2. 毎日使いたい
近年大注目成分“酢酸菌”

「酢酸菌」は、お酢をつくるのに欠かせない菌です。
昔から身体に良いと知られているお酢は、アルコールを発酵させてつくられます。 このとき大きな役割を果たすのが酢酸菌で、アルコールをお酢の成分である「酢酸」に変える働きがあります。
お酢をつくる上でなくてはならない存在で、製造過程ではお酢の表面に膜を張ったように広がります。

一般的な透明度の高いお酢は、酢酸菌を取り除かれてしまいますが、最近の研究で素晴らしい作用があることが明らかになっている大注目の菌なんです。
酢酸菌は、健やかな毎日をサポートする存在として注目されており、特に季節のムズムズや、環境の変化や、季節の変わり目に起こりやすい落ち込みを助けてくれます。
また生活リズムの乱れや、内側からスッキリを感じたい方にもおすすめです。

4. 毎日使いたい
自然の力にゆだねた昔ながらの発酵法

2種類の伝統的な発酵法

津軽のりんご酢と九州の柿酢は、日本古来の製法である「静置発酵法」によってつくられています。
この製法では、保蔵された酢酸菌がアルコールを酸化し、ゆっくりとお酢へと変えていきます。
発酵タンクの中では自然な対流が起こり、原料をじっくりと溶かしながら、アミノ酸やクエン酸、有機酸などの成分が生み出されていきます。

発酵に90日、熟成に90日。人工的に手を加えるのではなく、自然の力に任せて仕上げるため、完成までに長い時間がかかります。
その分、お酢にはしっかりと旨味や栄養が閉じ込められ、ツンとしにくく、まろやかで深みのある味わいに仕上がります。

5. 毎日使いたい
果物×もろみの旨み

りんごのさっぱりとした酸味と、柿のふくよかなコク。
それぞれの果実の個性を活かしながら、関口絢子が独自にブレンドしたことで、絶妙なまろやかな旨みが生まれました。
お酢の風味を生かすマリネやカルパッチョ、ピクルスにもぴったりで、果物を使ったレシピにも自然となじみます。ドレッシングとして使えば、サラダに華やかさをプラス。

そのまま水や甘酒で割って飲むのはもちろん、ラッシーや納豆に少し加えたり、ヨーグルトにかけても相性抜群です。
やわらかな酸味と奥行きのあるまろやかさが合わさった、軽やかな味わいが特長です。
いつもの料理に、果物ともろみの旨みをほんのひとさじ。

食卓がぐっと豊かになります。